2026/03/09 09:51

外壁の合板施工が終わったので、次は透湿防水シートの施工を行いました。透湿防水シートは、外からの雨水の
侵入を防ぎながら、内部の湿気を外に逃がす役割を持つ重要な材料です。建物を長持ちさせるためにも、とても大切な工程になります。
まずは壁の下側から順番にシートを張っていきます。透湿防水シートは下から上へ重ねるように張るのが基本です。こうすることで、雨水が上から流れてきてもシートの内側に入りにくくなります。
シートは壁のサイズに合わせてカットし、タッカー(ホチキスのような工具)を使ってフレームや合板に固定していきます。シートがたるまないように軽く引っ張りながら張ると、きれいに仕上がります。
シート同士の継ぎ目は、10cm程度重ねて施工するのが一般的です。必要に応じて専用の防水テープを使い、隙間から水が入らないように処理していきます。
窓やドア部分がある場合は、その周りも丁寧にシートを処理します。ここは雨水が入りやすい部分なので、特に注意しながら施工しました。
次は屋根部分のアスファルトルーフィングの施工を行いました。アスファルトルーフィングは屋根の防水シートのような役割を持つ材料で、雨水が屋根内部に侵入するのを防ぐための重要な工程です。屋根材を施工する前の下地として、必ず行う作業になります。
まずは屋根の軒先(下側)から作業をスタートします。屋根の施工は基本的に「下から上へ」進めるのがポイントです。こうすることで、雨水が上から流れてきてもシートの重なり部分から水が入りにくくなります。
アスファルトルーフィングを屋根のサイズに合わせて広げ、位置を確認しながらタッカーや専用釘で固定していきます。シートはできるだけシワが出ないように軽く引っ張りながら施工すると、仕上がりがきれいになります。
次のシートを張るときは、10cm程度重ねて施工します。この重なり部分がしっかり確保されていることで、防水性能が高まります。屋根の頂上部分(棟)まで順番に張っていくことで、屋根全体を防水シートで覆うことができます。
アスファルトルーフィングの施工が終わると、屋根はしっかりと雨対策ができた状態になります。見た目にはまだ仕上げではありませんが、建物を守る大切な下地が完成した段階です。
次は外壁の胴縁(どうぶち)取り付けを行いました。胴縁は外壁材を固定するための下地材で、同時に通気層を確保する役割もあります。建物を長持ちさせるためにも、とても重要な工程です。
まずは、壁全体の柱の位置を確認しながら胴縁を取り付ける位置を決めていきます。今回は一般的な方法として、縦方向に胴縁を取り付ける施工にしました。柱の位置に合わせて胴縁を固定することで、しっかりとした下地を作ることができます。
胴縁には細めの木材を使用し、透湿防水シートの上からビスで固定していきます。このとき、胴縁が一直線になるように位置を確認しながら取り付けることがポイントです。ラインが揃っていないと、後から取り付ける外壁材の仕上がりにも影響してしまいます。
胴縁を取り付けることで、**外壁材と防水シートの間に空気の通り道(通気層)**ができます。この通気層があることで、壁の中に湿気がこもりにくくなり、建物の耐久性も向上します。
サウナ小屋全体に胴縁を取り付け終わると、外壁施工の準備が整った状態になります。ここまでくると外観の仕上げも近くなり、いよいよ建物らしい雰囲気が出てきます。
